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投稿日:2023.04.10

マーメイド紙|質感や厚み、通販価格、用途、印刷について【ファインペーパー】

書籍の装丁やお店のメニュー表、普段づかいの名刺などに「ちょっと凝った紙を使ってみたい!」と思ったことはありませんか?そんな方に是非おすすめしたいのが「ファインペーパー」と呼ばれる特殊な加工を施した紙です。

今回はそんなファインペーパーの中から、長年に渡って多くの人に愛されてきた銘柄のひとつ「マーメイド」をご紹介します。

印刷用の紙としてだけでなく、水彩画用の画用紙など、実に幅広い用途を持つマーメイド。その魅力をお伝えできればと思います。

マーメイド 商品一覧|業務ペーパー

マーメイドとは?

マーメイドは、株式会社竹尾から販売されているファインペーパーのひとつです。

同社のファインペーパーの中でもかなりの古株であり、その誕生は1956年にまでさかのぼります。監修には原弘氏(1903~1986)、田中一光氏(1930~2002)といった昭和日本を代表するグラフィックデザイナーが携わっており、その道の大家の目線から見た「理想的な紙」としてのデザインが余すところなく盛り込まれています。

その人気は根強く、誕生から65年以上を隔てた現在においてもプロフェッショナルからパーソナルユーザーまで、実に幅広い層の支持を獲得している人気商品です。

特徴、質感

そんなマーメイドの特徴は何と言っても表面の独特な質感にあります。
ご覧の通り、ふわっとしたやわらかな質感は紙というよりまるで布のよう。

「フェルトマーク」と呼ばれるこの模様は、製紙過程で紙の水分を落とす際、特殊な布を押し当てることで表現されています。この風合いが穏やかな波のように見えることから、発売当初は「マーメイド・リップル(人魚の住む海のさざなみ)」と言う名前で親しまれていました。

まさにその名の通り、見る人に優しげな印象を残すマーメイド。書籍の装丁などはもちろんのこと、名刺や封筒などのコミュニケーションツールとして用いても相性はバツグンです。

厚さ

マーメイドには3種類の厚さがあります。
連量110kg、153kg、240kg(四六判)と、ポスターからカード系、厚みの必要なパッケージ系まで、幅広い種類の印刷物に対応できるのもマーメイドの強みです。

また、比較的需要の多い白系のカラーには上記3つに加えて70kg、90kg、135kg、175kg、210kg、350kgと6種の厚みが用意されている点もかゆいところに手の届く嬉しいラインナップです。

カラー系

連量 厚み
マーメイド110kg 0.20mm
マーメイド153kg 0.27mm
マーメイド240kg 0.44mm

白系

連量 厚み
マーメイド70kg 0.13mm
マーメイド90kg 0.17mm
マーメイド135kg 0.24mm
マーメイド175kg 0.31mm
マーメイド210kg 0.38mm
マーメイド350kg 0.58mm

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60色もの豊富なカラーバリエーション

もう一つ、マーメイドの大きな特徴として多彩なカラーバリエーションが挙げられます。

柔らかな色調の「イノセント」、クールな色味の「オーガニック」、どこか上品な渋みを感じる「ジャパネスク」、彩度の高いカラフルな「ポップ」、シックで品のある「フォーマル」、落ち着いた印象の「クラシカル」と、6つのテーマにあわせて60色もの豊富なカラーバリエーションが用意されています。

ちなみに、マーメイドの白系カラーは5色展開で、フロスティホワイト、スノーホワイト、絹、白、ナチュラルからなります。
マーメイドの白は若干黄色みのかかった乳白色で一般的な白のイメージからは少々外れるので、名刺などに使うならまずはスノーホワイトあたりから試してみるのがおすすめです。

マーメイドの印刷、2つの注意点

カラー、モノクロを問わずマーメイドは高い印刷適性を持っています。
箔押しなどの凝った加工も可能なので、普通紙に比べて表現の幅が広がります。

プリンター

マーメイドへの印刷は基本的にインクジェットプリンターを推奨します。
レーザープリンターを使うと表面の凹凸にうまくトナーが定着せず、仕上がりに汚れがでる場合があるためあまりおすすめしません。

カラー印刷

また、マーメイドはコート紙のような表面塗工がないので、カラー印刷では光沢がないとてもマットな印象になります。
このマット感が印刷物とうまくマッチすると上品でとても素敵な仕上がりになりますが、パッと見で色味の派手さを伝えたい場合などは別の用紙を検討してみた方が良いかもしれません。

 

布のような風合いが魅力のマーメイドは、この特徴をうまく活かしてあげられるような仕上がりをイメージしてみると良いでしょう。
紙全面に印刷するのも良いですが、どちらかというと地肌の部分を多く残して、手に取る人に印刷部分だけでなくマーメイドそのものの魅力も感じてもらえるようなデザインに仕上げるのがおすすめです。

マーメイドは「水彩画用紙」にも最適

厚みに幅があり、カラーバリエーションも豊富、印刷適性も高いマーメイドはあらゆる印刷物の作成に使っていただけます。しかもマーメイドは、印刷用紙としてだけでなく、水彩画用紙としても人気の高い紙です。

一般的な画用紙と比べてタフなつくりになっているので、鉛筆での強いタッチや消しゴムかけなどで紙面が傷つくことがなく、水分の裏抜けも心配ありません。

絵の具の乗りもよく、表面の質感は絵筆の運びともうまくマッチします。
最初から最後まで紙を傷めることなく、なめらかな描き味を堪能しながら創作に打ち込むことができるでしょう。保存性、耐光性も高く、水彩画に親しんで長い方はもちろんのこと、初心者の方にもおすすめできる優秀な画材です。

マーメイドの価格

最後に、マーメイドの価格についてふれておきます。

マーメイドだけに言えることではありませんが、ファインペーパーと呼ばれる紙は作りが凝っている分、普段目にするような紙と比べるとかなり割高です。

B4サイズ100枚を例にとると、一枚あたり50円台で通販サイト等で売られています。

仕上げ目:横目
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全紙サイズ788 x 1091mmから必要なサイズに断裁致します。
<ご注意>紙目を指定されないお客様は、短辺×長辺の入力を入れ替えて価格をご確認下さい
短辺788mm
長辺1091mm
仕上げ目:横目
数量:
※1枚から指定可 ※表示されている数量はお買い得な既定数です。 数量をマイナスにされた場合一定数までは、元の規定数の価格より高くなる場合がございます。
短辺mm
88〜788mm
x
長辺mm
88〜1091mm
※88 × 88mm未満の場合、お問い合わせください。
※1枚から指定可 ※表示されている数量はお買い得な既定数です。 数量をマイナスにされた場合一定数までは、元の規定数の価格より高くなる場合がございます。
【価格】
5,720円(税込)

厚みやサイズによって価格は変動するので、つくりたい印刷物によってはさらに割高になることも考えられます。とはいえ、コピー用紙のように何百枚も使うような紙ではないので、用途を決めて選択することでコストはある程度は抑えられるでしょう。

独特のやさしい質感と豊富な色彩が魅力の紙、マーメイド紙をつかって、ワンランク上の印刷の仕上がりを体感してみませんか?

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