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投稿日:2022.09.07

コート紙「110kg」の厚さ、用途、通販価格【紙の厚さを表す”連量”】

「コート紙110kg A4サイズ 2000枚」

紙の通販サイトなどを見ていると、当たり前のようにこんな文言がならんでいます。紙に関して慣れないうちはこの「110kg」という文字がとても気になるのではないでしょうか。

「110kg分もの紙?そんなに重いのいらないよ!」と思ってしまうかもしれませんが、ご安心を。
これは、実際に届く紙の重さではなく、厚さを表す数字なのです。

こちらでは、紙の厚さを表す表記法「連量」の見方について、ポピュラーな紙素材であるコート紙や上質紙などを例としてご説明させていただきます。

コート紙 OKトップコート+ 110kg 商品一覧|業務ペーパー

連量とは?

連量は、紙の厚さを表す際に使われる表記法のひとつです。

一般的に、四六判(78.8cm×109.1cm)の紙素材を1000枚重ねた場合の重さをkgで表したものが連量となります。
紙業界では「一連」などという言葉を使うこともあります。紙一枚一枚の厚みが厚くなればなるほど1000枚分の重さは増えるので、例えば「90kg」のコート紙と「110kg」のコート紙ならば後者の方がより分厚い紙であるということになるわけです。

 

紙一枚一枚の厚さをそのまま数字で表す「紙厚」と呼ばれる表記法もあるのですが、ご存知の通り、紙は非常に薄いものです。そのため、「0.08mm」や「80μm(マイクロメートル/mmの1000分の1)」というような単位になってしまい、表記が少々ややこしく、間違いのもとになってしまうことがあります。

そのため、紙を日常的に取り扱う業界では紙厚より連量の方がより一般的に使われるようになっています。

「坪量」との違い

連量、紙厚のほかに「坪量」という単位もあります。紙一枚を一定面積に広げた場合、どれほどの重量があるかを表しています。

 

例えば、連量110kgは四六判での厚さですが、同じ厚さでも、菊判では連量76.5kg、A判では連量70.5kgとなります。
紙のサイズが変わると、重さが変わってしまい、紙素材の取引などでも誤解を生みやすいところです。

そこで「坪量(g/㎡(平米)」を使うと、、サイズが変わっても重さは変わらないので、間違うことはありません。
間違うことはないです。

 

連量110kgは、1平米(1m×1m)あたりの重さは127.9g/㎡(平米)となります。
上質紙110kgのハガキサイズ(148mm×100mm)の重さは、

127.9g/㎡ × 0.1m × 0.148m =1.892g

と計算できます。

https://gyoumu-paper.com/column/%e5%9d%aa%e9%87%8f%e3%80%81%e9%80%a3%e9%87%8f%e3%80%81%e7%b4%99%e5%8e%9a%e3%81%ae%e9%81%95%e3%81%84%e3%80%82%e7%b4%99%e3%81%ae%e5%8e%9a%e3%81%95%e3%81%ae%e8%a1%a8%e8%a8%98%e3%81%af%e9%9b%a3%e3%81%97/

連量が同じでも、紙素材によって厚さが違う!

連量を見る際には、紙の種類に注意しなければなりません。

コート紙kgと上質紙kgの違い

例えば、同じく「110kg」の表記があったとしても、コート紙と上質紙では厚みに違いがでてきます。

なぜかというと、コート紙は表面にコート剤によるコーティングがなされた塗工紙であるため、非塗工紙である上質紙に比べると一枚一枚がわずかに重くなっているのです。そのため、1000枚を重ねて110kgになる厚さがコート紙と上質紙で違ってきます。

連量110kgのコート紙は一枚の厚さが0.11mmほどになるのに対して、連量110kgの上質紙なら一枚の厚さは0.15mmほどになります。

厚さ
コート紙110kg 0.11mm
上質紙110kg  0.15mm

連量に注目して、紙の厚さの違いをイメージする場合は、比較する商品が同じ種類の紙素材であるかどうかをしっかり確認しましょう。

紙の厚さイメージ 早わかり表

 

コート紙 連量ごとの具体的な用途

「連量」という紙の厚さの表記法自体は、それが意味するところさえおさえておけば何も難しいことはありません。しかし、やはり慣れないうちは「90kg」「110kg」などといった数字から紙の厚さを正確にイメージしづらいのではないかと思われます。

 

そこで提案です。
はじめのうちは、連量ごとによく使われやすい印刷物を覚えておいて、そこから紙の厚さをイメージしてみてはどうでしょうか。

普通、ひとつの紙素材についてよく使われる連量は2~4種類程度です。例えばコート紙の場合だと「73kg」「90kg」「110kg」「135kg」の4つが多くの印刷物に使われます。

それぞれの用途と厚さについて具体的に見ていくと、以下のようになります。

 

コート紙73kg

新聞の折込チラシなどといった、薄めのチラシに使われる。紙厚は0.07mmほど。

 

コート紙90kg

チラシをはじめとした販促物の印刷に使われる。ノートくらいの厚さ。紙厚は0.08mmほど。

 

コート紙110kg

カタログやパンフレットの印刷などに使われる。しっかりとした紙のイメージ。紙厚は0.11mmほど。

 

コート紙135kg

少し厚めのパンフレットや会社案内、ポスターの作成などに使われる。料理雑誌やファッション誌の表紙ほどの厚さ。紙厚は0.14mmほど。

 

コート紙の連量ごとの用途は、だいたい以上のようなものになります。
この中でも、特に
90kg110kgのコート紙は使われることの多い紙素材なので、優先して覚えるとよいでしょう。

コート紙110Kgの通販価格

コート紙は印刷用紙の中でもとてもポピュラーな紙です。特に110Kgや90Kgは見つけやすくい流通量の多い連量です。
オフィス用品や量販店、総合ECサイトなどでも取り扱っているところが多くあります。
紙を専門に取り扱うECサイトなら必ずあります。

例えば、業務ペーパーではA4サイズのコート紙110Kg、2000枚セットを6,608円、1枚あたり約3.3円でご購入いただけます。

紙の通販サイトを使いこなすなら、連量の知識は必須!

昨今では、企業や学校、団体などで紙素材を大量に購入する際、通販サイトの利用が一般的になってきました。

通販サイトには

  • 「安い値段で買える」
  • 「どこに売ってるかわからないような商品でも簡単に見つけて買える」
  • 「少部数から大量発注まで幅広く対応可能」

などなど…さまざまなメリットが存在します。

ですが反面、ある程度の知識がないとどんな商品が届くのか、明確にイメージすることが難しくなってしまいます。特に、今回取り上げた「連量」に関する知識などは、紙の初心者にとってはつまずきやすいところ。

とはいえ、慣れてしまえば決して難しいことはありません。
「コート紙 110kg」「上質紙 90kg」といった表記からある程度紙の厚さをイメージできるようになれば、ネットで紙を買う際に困ることはまずなくなるでしょう。

 

業務ペーパーでは、紙の購入に際してのお客様のご質問、ご相談にしっかりと対応させていただいております。ここで紹介した「連量」に関するご質問をはじめとして、分からないことなどがあれば全力でサポートさせていただきます。

疑問点などがあれば、どんな小さなことでもお気軽にお問い合わせからおたずねください。

 

※紙は金属、樹脂加工品と異なり、水分を多く含むパルプ原料の素材のため、メーカーにより厚み等若干異なる場合があり、誤差があります。誤差数値は明記できません。
※菊判サイズのコート紙110kgでは、厚さが異なる場合があります。

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