純白ロール紙とは？特徴や用途、印刷品質【食品、衣料品の包装用紙、製図用紙】

純白ロール紙はクラフト紙などと並んで、高い人気を誇る包装紙です。
「ロール紙」とよばれる紙のうち、最もメジャーな純白ロール紙は、食品包装紙や衣類の中敷き、製図用紙など幅広く使われています。

この記事では、純白ロール紙の持つ魅力について、具体的な用例を挙げつつご紹介します。

包装紙をご入用の方や、ご利用中のクラフト紙からの切り替えを検討されている方は、ぜひご覧ください。

純白ロール紙　商品一覧｜業務ペーパー

純白ロール紙の特徴

純白ロールはその名の通り、白さが特徴のロール紙です。

表面の質感はざらざらしていて、裏面はつるつると滑らかです。
ちょうど、習字の時に使った半紙などが近いイメージではないでしょうか。

表面はざらざらしていながら筆記性が高く、鉛筆やボールペンの利用が可能です。薄口の純白ロールは製図用紙、トレース用紙としても人気があります。

純白ロール紙の用途

純白ロールはクラフト紙などと比べると、さまざまな薄さがあります。例えば、純白ロール26kg 特薄口は厚さ0.05mmです。

その薄さをいかした用途には次のようなものがあげられます。

• 製図用紙
• 衣料品の中紙
• 包装用紙
• 緩衝材
• シャンパンの包み紙
• 手作りのお菓子の包装紙
• 籠タイプの花束の敷き紙・掛け紙など

アパレルやクリーニング店などで、たたまれた衣料品の間にはさまれた薄い白い紙が、純白ロール紙を身近にふれる機会ではないでしょうか。
シャツやスーツの中敷き用紙などで、薄口の純白ロールが使われているのをよく見かけます。

「軽めの紙でおしゃれさを演出したい」というシーンでも、純白ロール紙ならではの需要をもっています。

また、薄手とはいえ上質紙と比べて強い紙ですので、包装用紙としても安心してご利用いただけます。

高い印刷適性

純白ロール紙の特色印刷

純白ロール紙はその白さと平滑性から、印刷適性がとても高い紙です。

一般的なオフセット印刷、フルカラー印刷はもちろんのこと、特色印刷ともとても相性が良いです。
メジャーな純白ロール紙は対応可能な印刷会社が多く、サービス内容を厳選することでコストカットできることも少なくないです。

オリジナルの包装用紙の制作には、まずは純白ロールから検討してみることをおすすめします。

食品用の包装用紙としても対応できる

純白ロール紙は蛍光塗料などによる加工が行われておらず、食品包紙としても安心して利用できます。

高級なお菓子の箱の中に敷かれている敷き紙に純白ロールが用いられていることが多くあります。

ほかにも、

• ケーキの敷き紙
• ドーナツの包み紙
• パン屋さんなどトレイの中に敷く紙

など純白ロールは食品や飲食の現場で幅広く使われています。

純白ロールはどこで買える？

純白ロールを購入したい場合、どこで手に入れれば良いのでしょうか？

100円ショップ

A3やA4といった比較的小さいサイズは100円ショップでも購入できます。「薄紙」「薄葉紙」といった名称で売られているのをよく見かけます。

専門店、ホームセンター

ラッピング用の純白ロールは、紙や包材の専門店、ホームセンターなどで手に入りますので、今すぐご入用なら探してみると良いでしょう。

オンラインショップ

純白ロールのようなサイズが大きく、かさばる素材はネットショッピングで購入するのが一般的になっています

紙を専門とするECサイトも増え、業務ペーパーでも純白ロール紙をご購入いただけます。
オンラインショップなら低コストかつスピーディーに入手できる上、オーダーカットや加工、印刷のサービスにもスムーズに対応できる点が便利です。

純白ロール紙　商品一覧｜業務ペーパー

白さと薄さが特徴の純白ロール紙は、クラフト紙などの包装紙と比べて柔軟性が高く、清潔な印象を与えます。

オリジナルの包装紙や食品包装の紙には、純白ロールを試してみることをおすすめします。

業務ペーパーでは1mm単位のオーダーカットやフルカラー印刷や特色印刷、トムソン加工による穴あけ・型抜きなど特殊加工にも対応しています。

大量発注のお見積りも大歓迎です。
ぜひお気軽にご利用ください。

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