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投稿日:2022.03.28

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プラレスペーパーCoC|脱プラスチックに対応した耐水紙

屋外に掲示されるポスターや立て看板、プールなどをはじめとした水の多い場所に設置する案内表など、水濡れの多い場所に長期間、印刷物を設置しなければならないケースは多々あります。

従来はそういったニーズに応える素材として「耐水紙」と呼ばれるプラスチック由来の製品が取り扱われてきました。しかし、昨今のプラスチック製品を極力使わない取り組み、「脱プラスチック」の影響を受けて、こういった素材を企業などで大量に消費する動きに対して疑問が投げかけられています。

こちらでは、昨今の国内における脱プラスチックの動きと、そんな需要に応えるまったく新しい紙素材「プラレスペーパーCoC」についてご紹介します。

そもそもなぜ脱プラスチックが必要なの?

耐久性が高く、加工しやすいプラスチックは、容器や梱包材をはじめとする様々な製品に使われており、もはや私達の生活にとってなくてはならないものと言えそうです。

そんな便利なプラスチック素材ですが、自然分解されることがないため、一旦人の手を離れて自然環境に流れ込んでしまうと半永久的に残り続け、環境の汚染を著しく推し進めてしまうという大きな問題をはらんでいます。

 

プラスチックによるダメージは自然環境へから人へ

プラスチックによる環境汚染のうち、もっとも顕著なものが海洋汚染です。

人間の手で処理されなかったプラスチックごみのうちの多くは、最終的に海に流れ着くことになります。プラスチックは波にうたれ、風にさらされ徐々に小さくちぎれていきますが、自然分解しないためにどんなに小さくなっても消えることはありません。こうして小さくなり続け、5mm以下のサイズになったものは「マイクロプラスチック」という名で呼ばれます。

マイクロプラスチックはそれを食べる海洋生物にももちろん悪い影響をあたえますが、最終的には魚肉等を食べる人間にも、回り回って被害を及ぼすものです。汚染物質を含むプラスチックを食べた魚を人間が摂取することで、具体的にはガンの発生や免疫力の低下、生殖能力の低下といった健康被害が引き起こされると考えられています。

こういったマイクロプラスチックによる海洋汚染の被害は甚大なものですが、あくまでも氷山の一角に過ぎず、プラスチックによる環境汚染の影響は数え上げるとキリがありません。

 

企業のイメージアップにつながる「脱プラスチック」

便利な半面でこういったデメリットを持つプラスチック製品の過剰な利用は、世界中で長らく問題視されていましたが、昨今は日本においても急速に脱プラスチックへの関心が高まっています。

元来日本はプラスチック大国と言われており、小さな島国であるにも関わらず、プラスチックの年間使用量はアメリカに次ぐ第2位を記録してきました。

従来は膨大な量のプラスチックごみのうち、その半分の処理を中国に任せていましたが、中国もまた、環境汚染の進行をうけて廃プラスチックの輸入を規制したため、2017年以降はそういった措置もとれなくなっています。

 

日本企業の環境問題への取り組み

昨今の「レジ袋有料化」などに代表されるように、日本は今、脱プラスチックに向けて急速な方向の転換を迫られている状況です。国内のいくつかの大手企業もまた、これまで使用していたプラスチック製品の利用を停止したり、販売する製品に従来使用していたプラスチックの量を減らしたりといった取り組みを行うことで、環境の保全に協力する姿勢を見せるようになりました。

こういった現状ゆえ、今、企業内においてプラスチック製品の使用を制限することは、「環境にやさしい企業」としての信頼の獲得やイメージアップにつながるでしょう。脱プラスチックへの取り組みをSNSなどで発信すれば、それ自体が広告となり、より多くの顧客の獲得へとつながるケースも予想されます。

脱プラスチックは、今や環境保全のためのみならず、より多くの利益を生み出すための企業戦略の一環としても、積極的に取り入れていくべき取り組みと言えるのです。

【脱プラスチック】代替品の紙で作る包装材、梱包材、緩衝材、容器の具体例

脱プラスチックの需要に特化した紙「プラレスペーパーCoC」

プラレスペーパーCoCは、リンテック株式会社が2020年11月25日より販売を開始したまったく新しいタイプのパルプ由来の耐水紙です。

従来の耐水紙は、紙の表面、または両面にプラスチック由来のフィルムなどを貼り付けることで耐水性を保っていましたが、プラレスペーパーCoCはプラスチックを一切使わず、木材パルプのみでつくられている点が最大の特徴です。
脱プラスチックに対応した紙素材として、エコなイメージに気を配っている多くの企業から注目されています。

耐水性

パルプ由来とはいえ、高い耐水性を有しているため、水に濡れても破れたり、簡単に劣化したりすることがありません。そのため、屋外に提示するポスターや商品タグ、手さげ袋や冷蔵商品の梱包材など、幅広い用途で使うことができます。

光沢あり、なし

片面に光沢のあるコーティングが施された片面塗工タイプと、非塗工タイプの2種類がラインナップされているため、用途に合わせて使い分けていける点も魅力的です。

片面塗工タイプは写真や色の発色に優れているため、具体的にはポスターや地図などの印刷物の作成におすすめしています。

非塗工タイプは各種印刷様式に幅広く対応できる汎用性の高い素材ですので、発色のあまり気にならない印刷物をつくりたい場合や、とにかく一度使い心地を試してみたいという方にはこちらがおすすめです。

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